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第1問19世紀のユーラシア大陸の歴史を通じて、ロシアの動向は重要な鍵を握っていた。ロ シアは、不凍港の獲得などを目ざして、隣接するさまざまな地域に勢力を拡大しよう と試みた。こうした動きは、イギリスなど他の列強との間に摩擦を引きおこすことも あった。以上のことを踏まえて、ウィーン会議から19世紀末までの時期、ロシアの対 外政策がユーラシア各地の国際情勢にもたらした変化について、西欧列強の対応に注 意しながら、論じなさい。解答は、解答欄(イ)に20行以内で記述し、必ず次の8つの語 句を一度は用いて、その語句に下線を付しなさい。 アフガニスタン イリ地方 沿海州 クリミア戦争 トルコマンチャーイ条約 ベルリン会議(1878年) ポーランド 旅順 |