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第1問20世紀の民族運動の展開を考えるさい、第一次世界大戦の前後の時期は大きな意味を もっている。この時期にはユーラシアの東西で旧来の帝国が崩壊し、その結果一部の 地域では独立国家も生まれたが、未解決の問題も多く残った。それは、現代世界の民 族と国家をめぐる紛争の原点ともなった。こうした旧来の帝国の解体の経過とその後 の状況について、とくにそれぞれの帝国の解体過程の相違に留意しながら、解答欄(イ) に15行(1行30字)以内(450字)で述べよ。なお、下に示した語句を一度は用い、使 用した箇所には必ず下線を付せ。 民族自決 三民主義 少数民族 シオニズム アラブ モンゴル オーストリア・ハンガリー バルト三国 |