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第1問欧米において近代市民社会が形成されるにあたり、17世紀から19世紀初頭にかけて、 さまざまな変革が生じたが、それらの変革の様相は地域によってそれぞれ異なっていた。 そこで、イギリス、アメリカ、フランス、プロイセン(プロシア)の四つについて、 以下の(A)、(B)の設問に、それぞれ10行以内で答えよ。解答は冒頭に(A)、 (B)の符号を付し、解答用紙(イ)の欄に記入せよ。 設問 (A)イギリス革命(ピューリタン革命および名誉革命)とフランス革命に関し、革 命を引き起こした原因と、革命がめざした目標とについて両革命を比較し、それぞれ の革命の特色を述べよ。さらに、19世紀初頭のプロイセンの改革の特色と思われる点 を指摘せよ。 (B)アメリカ独立革命に関し、ヨーロッパにおける諸変革との比較を念頭において、 アメリカの場合の特色と思われる点を述べよ。 (注)解答において、イギリス、アメリカ、フランス、プロイセンを、それぞれ、英、 米、仏、普、と表記してよい。 |